最近は専ら漫画ばかり読んでる大井です。ども。
以前は暇つぶしに週刊誌をパラパラめくるくらいで、内容も頭に入ってなかったりしたんですが、
友達に薦められたモノをためしにと読み始めたらハマってしまい、結局単行本全巻揃えちゃいました。
(たいした巻数じゃないんですけどね)書くネタに苦しんでるんで、今日はその紹介です。
「シグルイ」 南條範夫・山口貴由 原作「駿河城御前試合」 時代小説の分野で、いわゆる「残酷ブー
ム」を築いた直木賞作家・南條範夫による連作短編の中の一編を原作に奇才・山口貴由
が大胆な脚色で漫画化。月刊「チャンピオンRED」連載中。
江戸時代における御前試合というものは、本来木刀で行われていたのですが、ここでは真剣で御前
試合が行われ、参加した22名中16名が死亡、生き残った6名の内2名が重症であったという史実に
基いて描かれています。・・・面白いんですよ、これが。
山口貴由という作家は、「覚後のススメ」(これも面白いです。オススメ)という作品で知ったんですが、
独特の作風でして、陰惨なシーンが多いんですが、不思議と不快に感じないんですよ。(私見ですが)
この「シグルイ」は、執筆する事自体を周囲に大反対されたそうで、それを強引に押し切る形で連載
に踏み切ったそうです。そのせいなのか、作家の原作への思い入れが作品の随所に見て取れます。
力作です。興味のある方は是非一度読んでみて下さいね。
ではまた。


